北村化学産業は、明治27年にエタノールの輸入販売を祖業として誕生、
130年を超える歴史を築いてまいりました。
長い歴史の中で、化学原料から製品分野に至るまで事業領域を拡大し、中国・ASEANを中心とした海外展開を推進、現在は環境やデジタルトランスフォーメーション(DX)にも注力し、さらなる事業展開に取り組んでいます。
激動の歴史の中で産業とともに歩んできた北村化学産業の歴史を紹介します。

1894-1945創業から第二次世界大戦まで

大阪道修町にて事業を開始、創業当初は工業用アルコールの輸入販売に注力し、第二次世界大戦前にはアルコール販売が全国トップレベルになりました。

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1946-1990戦後復興期からバブル経済期まで

第二次世界大戦後、石油化学工業の成長に伴い、当社は合成樹脂・建装資材分野への参入、事業拡大を果たしました。

1991-グローバル進展期から現在まで

産業のグローバル化に伴い、当社はタイ・中国等に進出。包装資材分野への参入、事業拡大も果たしました。現在は、化学物質管理の国際的な取り組みの進展を受け、環境に配慮した商材開発にも注力しています。

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To be continued

これまでも。これからも。
化学で未来に挑戦しつづける。

北村化学産業が目指すもの
第一次世界大戦
化学品の輸入が途絶し、国産化へ移行
戦時体制へ移行:合成ゴム・合成繊維・合成樹脂の製造奨励
第二次世界大戦
アルコールが専売制となる
戦後復興期
合成樹脂の輸入急増、エネルギー革命の到来
国際競争力政策の導入:有機化学工業育成
高度経済成長期
石油化学工業の本格的導入
公害問題の発生
オイルショック~バブル経済
第一次オイルショック
第二次オイルショック
経済低迷期
化学業界の再編加速(グローバル化の加速)
化学物質管理の国際的取り組み進展
いざなみ景気
世界同時不況

北村化学産業の歩み

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北村化学産業は、明治27年にエタノールの輸入販売を祖業として誕生、
130年を超える歴史を築いてまいりました。
長い歴史の中で、化学原料から製品分野に至るまで事業領域を拡大し、中国・ASEANを中心とした海外展開を推進、現在は環境やデジタルトランスフォーメーション(DX)にも注力し、さらなる事業展開に取り組んでいます。
激動の歴史の中で産業とともに歩んできた北村化学産業の歴史を紹介します。

1894-1945 創業から第二次世界大戦まで

大阪道修町にて事業を開始、創業当初は工業用アルコールの輸入販売に注力し、第二次世界大戦前にはアルコール販売が全国トップレベルになりました。

北村化学産業の歩み

1894

北村長三(初代)がアルコール・医薬・工業薬品の製造・輸入並びに販売を目的として、大阪市東区平野町に北村商店を創業

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1917

北村伝次郎(二代目)が資本金10万円にて、合資会社北村商店を設立

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1924

化成品

酒精アルコール(天然さとうきび由来発酵アルコール)の販売が主力に

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1925

化成品

新事業
ドイツ・米国から溶剤の見本・説明書を取り寄せ、アルコール以外の溶剤の研究・開発に着手

1932

化成品

アルコール販売が全国トップに

1933

名古屋出張所(現名古屋支店)開設

1934

東京支店開設

1939

化成品

火薬・燃料等向けにエーテル製造に注力

合成樹脂

塩化ビニル樹脂を他社に先駆けて、ドイツより輸入拡販。国内の電線被覆についての研究進展に寄与
(出展:「塩化ビニル工業の歩み」より)

第一次世界大戦

化学品の輸入が途絶し、国産化へ移行

第二次世界大戦

戦時体制へ移行:合成ゴム・合成繊維・合成樹脂の製造奨励

アルコールが専売制となる

1946-1990 戦後復興期からバブル経済期まで

第二次世界大戦後、石油化学工業の成長に伴い、当社は合成樹脂・建装資材分野への参入、事業拡大を果たしました。

北村化学産業の歩み

1948

北村芳郎、大阪通産局より
「アルコール専売事業協力功労賞」を受賞

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1956

資本金1,000万円に増資

1961

北村芳郎 三代目社長就任
株式会社北村商店を設立

札幌出張所(現札幌営業所)開設

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1962

資本金6,900万円に増資

1963

産業資材部門立ち上げ

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1969

福岡出張所(現福岡営業所)開設

北村化学産業株式会社へ社名変更

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1976

北村紋造 四代目社長就任

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1978

資本金10,350万円に増資

1981

北村芳郎、閣議決定により従五位を贈位(生前に勲四等瑞宝章を授与)

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戦後復興期

合成樹脂の輸入急増、エネルギー革命の到来

国際競争力政策の導入:有機化学工業育成

高度経済成長期

石油化学工業の本格的導入

公害問題の発生

オイルショック~バブル経済

第一次オイルショック

第二次オイルショック

1991- グローバル進展期から現在まで

産業のグローバル化に伴い、当社はタイ・中国等に進出。包装資材分野への参入、事業拡大も果たしました。現在は、化学物質管理の国際的な取り組みの進展を受け、環境に配慮した商材開発にも注力しています。

北村化学産業の歩み

1991

北村和夫 五代目社長就任

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1999

パウチャー事業部立ち上げ

合弁会社『KITAMURA UMC (THAILAND) CO.,LTD.』をタイ・バンコクに設立

ニューマテリアルグループ立ち上げ
環境分野への注力

2003

現地法人
『上海北村夏和商貿有限公司』を中国・上海に設立

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2004

ISO14001取得

2005

現地法人『上海北村夏和商貿有限公司 深圳分公司』を中国・深圳に設立
現地法人『北村化学産業(香港)有限公司』を中国・香港に設立

合成樹脂

環境商材をはじめとして自社開発に注力

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2010

現地法人『上海北村夏和商貿有限公司 北京分公司』を中国・北京に設立

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2018

現地法人『KITAMURA CHEMICALS VIETNAM CO.,LTD.』をベトナム・ホーチミンに設立

2020

AI・IoTソリューション事業参入

2022

中国製原材料等の無料会員制クラウドサービス「KcCloud」のサービス運用開始

2025

北村遼 六代目社長就任

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経済低迷期

化学業界の再編加速(グローバル化の加速)

いざなみ景気

化学物質管理の国際的取り組み進展

世界同時不況

To be continued

これまでも。これからも。
化学で未来に挑戦しつづける。

北村化学産業が目指すもの
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