QOL事業部 東日本営業部 東京営業一課
2019年入社

D・Y

食品パッケージングを販売。グローバルに活躍することを目標に、陰ながらの努力も欠かさない。

化学品事業部 化学品営業一部 東京営業一課
2020年入社

K・T

主に溶剤や添加剤を販売。プレッシャーの大きい仕事でもあきらめずにやり抜く強さがある。

QOL事業部 東日本営業部 東京営業二課
2020年入社

S・O

化粧品パッケージングを販売。マイペースに見えるけど、先輩社員に鋭いツッコミを入れるしっかり者。

若手社員が大集合!和気あいあいとした雰囲気の中、北村化学産業を選んだ理由から、入社当初のエピソード、将来の夢まで、自由に話してもらいました。


入社のきっかけ
K・T:
私は大学で中国語を学んでいました。話せる人が周りにいないから、せっかくなら人と異なることを学びたいと思ったのです。それは就活の軸にもなっていますね。まったく新しい道に進みたいと考え、いくつか化学商社を受ける中で当社と出会いました。
選考の中で、社内の温かい雰囲気を感じたことが入社の決め手でしたね。 社長や役職者の方々との距離の近さを感じました。バスケットボールをしていることを話したら、部長のお子さんもバスケットボールをしており、私と目線を合わせて会話をしてくださったんです。そのような温かい雰囲気なら、心地よく働くことができそうだと感じました。
S・O:
素敵ですね!私は経営学を学んでおり、若い内から営業の仕事がしたいと思っていました。学生のときは出張にややマイナスの印象がありましたが、実際は色んな土地へ行けるのもいいですし、お客さまからご当地のおいしいものを教えていただくなど、楽しい一面も見つけました。
D・Y:
何事もやってみないと分かりませんよね。私は大学時代に工学部で研究をしていましたが「営業職をやってみたい」「いつか海外にチャレンジしたい」と思うようになり、意欲的にグローバル展開している当社に惹かれました。それに、似たような業界で父が働いていて、少なからず影響を受けたのかもしれません。
入社して感じた北村のプラス面とマイナス面
プラス面
K・T:
老舗商社の中でも、風通しの良さや若い人が活躍できるのも志望理由の一つでしたね。
S・O:
手を挙げればやりたいことを任されるから、若い人も働きがいを持って活躍できる環境があります。D・Yさんも、海外への憧れを叶えてすごいなと思います。
D・Y:
ありがとうございます!昨年はインドネシアに海外出張へ行きました。アジア最大級規模のイベントで、私が所属するQOL事業部にとって初の海外開催の展示会への出展に立ち合いました。通訳も帯同しましたが、言葉や文化の壁があって無力さを痛感しました…
K・T:
とても貴重な体験をしましたね。羨ましい!あとは、若い社員でも裁量を発揮できることでしょうか。仕事のスケジュールを管理して自ら考えて判断する機会が多いから、成長につながりやすいと思います。それに、お休みも取りやすいですよね?
S・O:
メリハリをつけて働けるのは、私にとって一番のプラスです!自分でスケジュールのコントロールがしやすいので、連休と有給休暇を絡めて長めのお休みを取る人もいますよ。私も韓国旅行に行きました。
マイナス面
D・Y:
強いて言うなら給与面でしょうか…。営業のインセンティブ制度はないので、ガツガツと稼ぎたい志向の人は物足りなさを感じるかもしれません。ただ、借上げ社宅制度による家賃負担の軽減などの待遇は手厚いと言えます。会社の業績が安定しているのでしっかりと賞与を支給されますし、安定収入が得られるのは魅力的です。
S・O:
会社としてデジタル化を推進しようとしていますが、まだアナログな風習があるのだと感じることも。つい最近、社内コミュニケーションを円滑に取れるよう、各部でバラバラに使っているチャットツールを全社で一本化しようという動きも出てきています。今はまさに会社としてより良い方向へと動いているところなので、今後は期待できると思いますよ。
K・T:
あとは、担当者としての裁量が大きい分、個人で仕事をすることが多く、情報共有の機会が少ないことでしょうか。ただ、最近はS・Oさんの話にあったデジタルツールの導入によって段々と活発化してきていると感じます。
D・Y:
そこに凝縮していますね!
忘れられないエピソード
D・Y:
2年前に採用が決まった食品トレーの案件が、つい最近ようやく安定稼働したことです。機械メーカーから知恵をお借りし、過去の事例をもとに先輩からアドバイスを受けて何とか乗り越えました。取引先も若い担当者で、案件を通して、より絆が深まりましたね。「D・Yさんだからお願いしたい」という言葉をいただいて、お客さまに寄り添うことができたと心から嬉しく思いました。
K・T:
さすがです!私は長年取引のあるお客さまから、実は安価な他社品に切り替えたいけど、色々なリスク懸念があるため、正直迷っているとの相談を受けたことです。そこで、何度もお客さまとの商談を繰り返し、現行品の良さを再認識いただいたことで今後も取引を継続いただけることになりました。
S・O:
逆境を乗り越えたら成長できますよね。私も入社間もない頃から、お客さまの急な問い合わせを受けて緊急対応を重ねていました。状況を把握してなるべく早く解決できるよう、すぐに行動するように心がけていましたね。上司からの「失敗しても、最後の責任は持つから」という言葉にはいつも助けられていました。
K・T:
それは心強い!確かに私もスピード感は大切だと思います。私は提供した原料がどんなものになるのかイメージできないことが多いので、分からないことは調べるようにすることと、世の中の動きを意識するように心がけ、あらかじめ準備をしています。
インタビュアー:
世の中といえば、社会貢献やSDGsを意識することはありますか?
D・Y:
環境問題が取り沙汰される中で、これまで良しとしていたプラスチックのパッケージングを変えていこうという動きは確実に増えてきていると感じています。
S・O:
私はあまり仕事をする中で深く考えることはないですが、「社会に貢献できているかも」と思う瞬間はあります。環境配慮を意識しているお客さまも増えているので、いかに環境への負担を減らせるのかという話をいただいたときに、当社ならこういう対応ができると色々と紹介していますね。業界として今後どのように対応していくか、というの将来を考えたりすることにも仕事の面白さを感じます。
これからやってみたいこと
D・Y:
やはり海外ビジネスの強化でしょうか。今年はベトナムやタイへ海外出張する予定があるので、海外シェアの拡大に向けてさらに活発的に動きたいです。
K・T:
私もD・Yさんのようにグローバルな活躍をめざしています。取引で中国から問い合わせもあって、国内にいながら海外との繋がりを感じることはあります。韓国や中国のアジア圏にシェア拡大できるよう、もっと視野を広げていきたいです。
S・O:
皆さん目標がはっきりしていますね。新人さんと仕事をすることが増えると思うので、人を育てることで私も成長したいと思います。あとは、きちんと目の前の仕事をこなしてしっかりと休み、メリハリを大切にしたいです。
D・Y:
プライベートの充実がいい仕事に繋がりますよね。
S・O:
まだ漠然としていますが、結婚や出産を経て育児をしながら働く女性の先輩もいることは心強いなと思います。
K・T:
仕事と育児を両立している先輩が、先日お子さんが発熱したときには、在宅勤務を活用して乗り切ったというお話も聞きました。
D・Y:
ワークライフバランスは大切ですよね。私の個人目標は、いい車を買うことです。普段からカーシェアを使い、キャンプに出かけていい景色を撮影することが好きなので、もっとアクティブに活動しようと思います。

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